パッチノート v7.1

「アップデート7.1」が、8月4日にすべてのプラットフォームにて配信開始!自動粉砕の機能を微調整し、3種類のオプションを追加したほか、いつものように既存カードやリーダーアビリティなど複数のバランス調整を行っています。


変更:
  • Android版のみ:外部ストレージの読み込みおよび書き込みに関する不要な許可工程を削除


新機能:

自動粉砕機能について、選択可能な3種類の挙動を追加: 

  • 資源集約 - デッキ上限を超える余分な同名カードを全て粉砕する(ただしプレミアムカードは保持)。新たなカードを生成するために、素早く資源を獲得したいプレイヤーに推奨される設定です。
  • 通常 - デッキ上限を超過する全ての同名カードを粉砕する。プレミアムカードおよびスタンダードカードは個別に粉砕される。 
  • プレミアム集約 - プレミアムカードへのアップグレードのため、デッキ上限を超過する余分な同名カードを保管する。プレミアムカードのコレクションを拡充したいプレイヤーに推奨される設定です。

上記より、デッキビルダー内の「粉砕設定」から好きなものを選択できます。

 

新たな「ジャーニー」!

  • 報酬 - スタンダードパス、プレミアムパス、そして実績によって、以前より多くの報酬を獲得可能
  • 進捗状況 - レベル100以上の進捗オプションを追加。ジャーニークエストと日別ブーストは加算され、1レベルごとに2報酬ポイントが手に入る 
  • アクセサリの新タイプ - オーラ
  • ジャーニークエスト - 結果画面でソーシャルパネルに個別に表示される仕様となり、進捗確認の快適性が向上 
  • ストーリーパネル - 個別のページに毎週1つのストーリーが登場

 


ニュートラル:


  • 《シリ》の構築コストを8から10に変更。アビリティを以下に変更:配備:敵軍ユニット1体を無作為に選んで1ずつダメージを与える。あなたがラウンドに敗北するたび、《シリ》を自軍手札に戻す

開発者コメント:《シリ》の効果は極めてユニークかつ強力ですが、ベース戦力値を上げると対処が非常に難しくなるため、彼女の性能には以前から少々問題がありました。配備時にランダムな敵3体を攻撃するようになったため、彼女のベース戦力値はアビリティが持ち得る効果と釣り合う値になったはずです。それと同時に、《シリ》をプレイしたラウンドがある程度長引けば、独力でスコアに貢献することもできます

 

  • 《シリ:ノヴァ》の戦力値を5から8に変更。構築コストを11から9に変更。アビリティを以下に変更:配備:自軍デッキに構築コスト10以上のカードが最初から組み込まれていない場合、継戦、シールド、遮蔽を得る

開発者コメント:彼女のフルパワーを引き出したいという方のために、デッキ構成の新たなチャレンジとなるよう、《シリ:ノヴァ》を全面的に調整しました。ノヴァが得た状態効果は一気に取り除かれてしまうこともありますが、ベース戦力値の高さと「継戦」の効果に期待できる点で、彼女はその後も力を発揮できます。しかし他の《シリ》カードとは相容れず、《帝国の予見者》は彼女にとって以前よりも大きな脅威となります

 

  • 《シリ:ダッシュ》の構築コストを9から10に変更し、タイマーを5から4に引き下げ

開発者コメント:《シリ:ダッシュ》はターンの発動が早まりました。平均的なブロンズカードが容易に6ポイントを与えられることを考慮すると、彼女は高リスク高リターンのエンジンとなります。そのポテンシャルに見合った値にするため、また、《シリ》カード全般がカードアドバンテージの獲得手段として極めて有効になったことを踏まえて、構築コストをわずかに増加させました

 

  • 《儀式の短剣》のアビリティを以下に変更:命令:敵軍ユニット1体に出血(5)を与える。

開発者コメント:《儀式の短剣》はダメージを出血(5)に変更しました。単純にダメージを増加させた場合、一定の値を超えると、先行プレイヤーが先にエンジンを仕掛けられるだけでなく、相手のエンジンまで簡単に掌握できてしまうため、バランスが成り立ちませんでした。出血にすることでダメージ力を維持しつつ、他のストラタジェムと同等の強さになるよう調整しました

 

  • 《水晶の頭蓋骨》のアビリティを以下に変更:命令:自軍ユニット1体に4ブーストと遮蔽を与える

開発者コメント:《水晶の頭蓋骨》は、状態効果から身を守るストラタジェムとしての機能を維持しつつ、「浄化」ではなく「遮蔽」を与えるよう変更しました。以前よりも積極的な活用が可能となり、対象を2つ以上の状態効果から守れるようになりました

 

  • 《原始のダオ》の構築コストを11から10に変更。アビリティを以下に変更:シールド
  • 《鏡の達人》の構築コストを10から9に変更
  • 《生ける鎧》の構築コストを12から11に変更

 

モンスター:
  • 《カランシール》の戦力値を3から4に変更:アビリティを以下に変更:配備:自軍手札にある「モンスター」ユニット1体の同名カード1枚(但し戦力値は1とする)を配置列に生成する

開発者コメント:《カランシール》は拡張セットが追加されるごとにアビリティの使用対象や相乗効果が増えていったカードの1つです。配備アビリティを「モンスター」に制限することでその混乱を大きく軽減し、問題になり得る相互作用を取り除き、強力な効果を持つ「ニュートラル」カードの活躍の場を広げることができます

 

  • 《ゲールズ》の構築コストを10から8に変更:アビリティを以下に変更:配備(間接):自軍デッキにある『ワイルドハント』スペシャルカード1枚をプレイする。
  • 《イムレリス》の戦力値を7から2に変更。構築コストを12から10に変更。アビリティを以下に変更:配備(近接):「モンスター」ユニット1体を破棄し、その戦力値に等しいブーストを得て、カード1枚を引く
  • 《オールド・スピアチップ:睡眠》の構築コストを10から9に変更。アビリティを以下に変更:遮蔽

 

スケリッジ:
  • 《ハラルド・アン・クライト》のアビリティを以下に変更:配備:自軍墓地からブロンズ「戦士」ユニット1体をプレイし、破滅と2ダメージを与える。ラウンド開始時に手札かデッキにある場合は変身する
  • 《戦争狂ハラルド》のアビリティを以下に変更:配備:自軍墓地にあるブロンズ「戦士」ユニット1体をプレイし破滅を与える。献身:ラウンド開始時に手札かデッキにある場合は変身する
  • 《不具のハラルド》のアビリティを以下に変更:【遮蔽】配備:自軍墓地にあるブロンズ「戦士」ユニット1体をプレイし破滅を与える。あなたが「戦士」カードをプレイするたび、敵軍ユニット1体を無作為に選んで1ダメージを与える

開発者コメント:ツールチップのみ。変更はホットフィックスに含まれていました

 

  • 《再活性》の構築コストボーナスを11から12に変更。アビリティを以下に変更。配備:自軍墓地から構築コスト9以下の「スケリッジ」ユニット1体をプレイする

開発者コメント:自軍墓地から「スケリッジ」ユニットをプレイする《再活性》のアビリティに構築コスト条件を設けました。これにより、戦場に散った強力なカードの再配備が以前より困難になります。最近のスケリッジと対戦したことがある方なら納得の変更でしょう。現状の《再活性》はそのアビリティのために、他のリーダーにとって肩を並べるのが難しい存在でした。構築コストの制限があれば、アビリティを根本から変えることなく選択肢を狭めることができます

 

  • 《ヴァビョルン》の戦力値を6から2に変更。構築コストを9から8に変更。アビリティを以下に変更:配備(近接):自軍デッキにある「急襲」カード1枚をプレイする
  • 《ディムンの海賊》のアビリティを以下に変更:配備:自軍デッキの一番上にあるカード1枚を自軍墓地に移動させる。自軍に「船」ユニットがある場合、アビリティをキャンセルする

開発者コメント:先に「船」ユニットをプレイするという条件を満たすことで、自軍デッキの一番上のカードを《ディムンの海賊》から救えるようになりました。柔軟性が増し、積極的に一番上のカードを間引くタイミングをプレイヤーが操作可能になります

 

  • 「裂傷」の効果を以下に変更:所有者のターン終了時、ベース戦力値に等しいダメージをこのユニットに与える。その後、この状態は取り除かれる

開発者コメント:「裂傷」が与えるダメージを、合計戦力値ではなくベース戦力値に基づく形に変更しました。この変更により戦略の幅が広がり、盤上にあるものをただひたすらに取り除けてしまう可能性が低くなります

 

  • 《トリッグヴィ・テルショック》の戦力値を4から5に変更

開発者コメント:「裂傷」の調整に合わせて、《トリッグヴィ・テルショック》の戦力値をわずかに増加させました

 

  • 《ドラムンドの狂戦士》の「狂戦士」を2から3に変更

開発者コメント:《ドラムンドの狂戦士》が変身する戦力値を2から3に変更し、その最大価値を構築コスト5のカードに近づけました

  • 《アーティス》と《スヴァルブロドの司祭》に「ドルイド」カテゴリを追加
  • 《カラスの眼の根茎》の構築コストを5から4に変更
  • 《スヴァルブロドの掠奪者》の戦力値を2から3に変更
  • 《スヴァルブロドの司祭》の構築コストを6から5に変更
  • 《ドラムンドの村人》の出血の持続時間を4から3に変更

 

北方諸国:
  • 《アダリア女王》の構築コストを11から10に変更:アビリティを以下に変更:配備:自陣手札にある『北方諸国』ブロンズユニットの同名カード1枚を生成してプレイした後、それにシールドを与える

開発者コメント:《カランシール》同様、《アダリア女王》もまた拡張セットの追加ごとにアビリティの使用対象が広がり続け、バランス維持が難しくなっていたカードです。そこで「北方諸国」に限定する制限を設けました。特に強力な対象の1つを取り除くため、構築コストもわずかに下げています

 

  • 《ヴィッセゲルド》から「陣形」を削除

開発者コメント:決して誇張ではなく、《ヴィッセゲルド》は万能の存在となっていました。フィニッシャーとして、広範な排除役として、あるいはダメージを増加させるサポート役、必要とあらばチャージエンジンにまでなれたのです。「命令」と「勇躍」がセットでなくなったため、「陣形」を削除することで、彼をプレイするメリットに対して少々のデメリットが伴うようにしました

 

  • 《ヴェス》の構築コストを8から7に変更
  • 《シントラ軍の騎士》の戦力値を2から3に変更
  • 《シントラ軍の発明家》の戦力値を3から4に変更
  • 《攻城支援》の戦力値を3から4に変更
  • 《猪突猛進》のブーストが4に、「活力」が3に増加
  • 次のカードに「兵士」カテゴリを追加:《ヴィッセゲルド》、《レイナード・オド》、《ケイドウェン軍の騎兵》、《ケイドウェン騎士》
  • 《ケイドウェン軍の騎兵》から「騎士」カテゴリを削除

 

スコイア=テル:
  • 《マハカムの義勇兵》のアビリティを以下に変更:配備:配置列に「ドワーフ」ユニットがある場合、自軍デッキにある自身の同名カード全てを配置列に召喚する
  • 《火薬技師》に2アーマーを追加

開発者コメント:《火薬技師》は物陰に隠れるのが上手くなり、マハカムの鍛冶場で作られた見事な鎧がなくとも、爆発を生き延びられるようになりました 

  • 《マハカムの守衛》の戦力値を2から3に変更
  • 《ドワーフの扇動者》の戦力値を2から3に変更
  • 《ヴリヘッド旅団の破壊工作員》の構築コストを5から4に変更

開発者コメント:《ドワーフの扇動者》と《ヴリヘッド旅団の破壊工作員》は、それぞれの部族で同等の力を持つ存在となりました

 

ニルフガード:
  • 《禁衛旅団》の構築コストを6から5に変更
  • 《ファイアースコーピオン》の戦力値を3から4に変更

 

シンジケート:
  • 《ジャック・ド・アルダースバーグ》のアビリティを以下に変更:【利益(4)】貢物(4):配置列に《炎の薔薇の歩兵》2体を生成する。謝礼(1):1ブーストを得る。献身:ラウンド開始時に手札かデッキにある場合は変身する
  •  《騎士団長ジャック》のアビリティを以下に変更:【利益(4)】【遮蔽】貢物(4):配置列に《炎の薔薇の歩兵》2体を生成する。謝礼(1):1ブーストを得る。あなたが「炎誓い」カードをプレイするたび、1コインを得る

開発者コメント:《ジャック・ド・アルダースバーグ》は、一度進化した後でコインを使って自身をブーストできるアビリティを得ました。これによって彼の「利益」と、騎士団長として得るパッシブアビリティの活用法に幅が出ます。汎用性が高まったことで、より面白い使い方が可能になったはずです

 

  • 《隠し物資》の構築コストボーナスを15から14に変更。ラウンドごとのコインを2から3に変更

開発者コメント:《隠し物資》の使用ごとの「利益」は初期の形に戻りますが、構築コストが低下します。この変更によって、適度なバランスを保ちながら以前の力を取り戻せるはずです

 

  • 《カート》の構築コストを8から7に変更。「恫喝」を削除

開発者コメント:《カート》は「恫喝」を削除し、構築コストを1下げました。できるだけ早くプレイしたい積極的なキーワードの存在もあり、反応の早い配置効果を持っていながら忍耐が求められるという食い違いが生じていたため、それを解消する変更となります

 

  • 《詐欺》のアビリティを以下に変更:【利益(4 - 6)】自軍の「割れ銭組」ユニット1体につき、最低量を1上げる

開発者コメント:「割れ銭組」が行う犯罪の1つ《詐欺》については、2体の仲間を伴うことで確実に最大価値まで高められるようになりました。最大および最小の「利益」も増加させ、他のブロンズ「犯罪」と渡り合えるよう調整しています

 

  • 《ハーフリングの金庫破り》のアビリティを以下に変更:【恫喝】配備:自軍手札にある「犯罪」カード1枚につき、1ブーストを得る

開発者コメント:《ハーフリングの金庫破り》はプレイ時にコインを1枚与えるのではなく、「恫喝」によって手札の「犯罪」カードから効果を得るようになりました。悪事を企むデッキにおいて、活躍の場が増えるはずです

 

  • 《サラマンドラの刺客》のアビリティを以下に変更:【恫喝】配備:敵軍ユニット1体に2ダメージを与える

開発者コメント:《サラマンドラの刺客》は命令アビリティの制限を両方ともなくし、どこからでも自由に標的を攻撃できるようになりました。懸賞金の有無にかかわらず、使いやすくなったはずです

 

  • 《ウィッチハンターの処刑人》の構築コストを5から4に変更

開発者コメント:《ウィッチハンターの処刑人》は構築コストが下がりました。懸賞金は時を経るごとに輝きを失い、「遮蔽」の登場によって活躍が難しくなってきたため、この危機を乗り切るべく参戦料を引き下げたわけです

 

  • 《プロフェッサー》の構築コストを12から11に変更

開発者コメント:《プロフェッサー》の構築コストを下げました。《ウィッチハンターの処刑人》の構築コストの引き下げと共に、懸賞金を利用するタイプの主要カードが他の戦略を備えたデッキでも使いやすくなります

 

  • 《引き潮団の隠れ家》の戦力値を4から5に変更

開発者コメント:《引き潮団の隠れ家》の戦力値をわずかに増加させ、不利な状況への耐性を少しだけ上げました。既に「海賊」寄りとなっていたデッキにもより安全に組み込めるはずです

 

  1. 《フォン・ハースト副長》の備蓄を5から4に変更
  2. 《ディエス・イレ》の構築コストを10から9に変更
  3. 《変異体の殺し屋》の備蓄を5から4に変更
  4. 《引き潮団の漁り屋》の戦力値を2から3に変更
  5. 《カジノの用心棒》の構築コストを6から5に変更

 

ゲーム修正:

Android版:アップデート時のファイルサイズを削減し、変更部のみが含まれる形式に変更

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